ひとりごとブログ

男性不妊による不妊治療中です

発覚から今までで分かっていること


旦那の睾丸が小さいとわかってから初めて行った近所の病院での検査結果です。

濃度  0
運動率  0

卵胞刺激ホルモン(FSH)は普通一桁らしいのですが、32.1mIU/ml
めっちゃ精子作れ!って命令されてるらしいです(T ^ T)プロラクチンの数値も16.7とやや高め?らしいのですが、その他の数値は問題なかったようです。
血液検査が6270円
精液検査が1080円
先生の神妙な顔つき 0円
でした。

それにしても『ゼロ』の破壊力よ。

セカンドオピニオンの為に診察した大阪市の病院での検査結果です。

濃度  -
運動率  -
正常形態率 -
直進率  -
白血球 0

病院によって書き方が違うのですね。
(違うも何もゼロだから関係ない(T ^ T))

AZF遺伝子検査結果  32400円(実費)
メンズルーム使用量  540円(AV借りたほうが安い!)
超音波検査  3500円
ホルモン検査  4100円
染色体検査 31270円
精液検査 700円

その他諸々で全部で5万円くらいかかりました(T ^ T)!!!

勉強不足の為、検査の表記法や値段違っていたらすみません。
とりあえず、旦那は非閉塞性無精子症のようです。先生の対応は、『◯◯だったので、じゃ、今日はここまで調べちゃいましょっか!』
的な淡々とこなしてくれる感じで、逆に旦那はそれがやりやすかったみたいです。今後はしばらくこちらの病院にお世話になりそうです。


ホルモン検査(FSH LH T)、染色体、AZF遺伝子微小欠失検査のすべての結果が出るまで3週間必要みたいで、今その結果待ちです。
7月にわかるとのこと。

AZF遺伝子というのがa b c  3つの領域からなっているらしく、a領域の欠失でセルトリ細胞単独症(精子の母乳とも呼ばれるセルトリ細胞しか存在してないので精子が作られることはないそうです)、b領域の欠失で精子発達成熟停止、c領域の欠失で精子形成の低下。

今回の検査結果でTESEに進めるのかどうかわかるらしいのですが、多分その検査というのがAZF遺伝子検査なのでしょうか・・・。旦那からの又聞きなのてイマイチ理解できていません。開けても意味ない、そう診断されるのが一番怖いです(T ^ T)旦那との子どもを望む夢は一気に絶たれます。

開けたとしても、染色体正常、既往歴なしの非閉塞性無精子症精子回収率は27%
・・・・あぁ不安でしかない。

病院が決まるまでそわそわ
決まるとやる気に満ちる
病院までの日々にそわそわ
診察日はやる気に満ちる
検査結果までそわそわ

一喜一憂の繰り返し・・・こんなんじゃいつからおかしくなってしまいそうです・・・。


しかも今後の治療はすべて実費になると・・・。恐ろしいです。
ただ私たちは夫婦が恵まれていたことは、首都圏に住んでいたということ。他の方のブログを見ていると、皆さん地方から大阪や北九州に向かわれていて、本当に苦労されているのがよく分かります。交通費って地味に大きい負担ですよね。

無精子症と診断されてから、どうもうっかりしてしまうことが多くなった私。

いつも乗ってる特急乗るはずが準急に乗ってしまったり。
近所のスーパーに自転車で行ったのに歩いて帰ってきてしまったり。
お会計して商品もらわずに帰っちゃったり。
友達との予定をすっかり忘れてすっぽかしてしまったり。


ああ、私がしっかりしないといけないのに!!!

頑張り過ぎずに、頑張ります(T ^ T)